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EV自動車充電コンセントの自宅設置が増えて来ました!
(以下、最近の記事より抜粋しています)

EV(電気自動車)の普及に伴い、自宅への充電コンセントの設置が急速に進んでいます。これは単なるトレンドではなく、生活の質や経済性、災害対策にまで影響する重要な変化です。以下に、自宅充電の「必要性」と「有益性」を整理してみました。

🔌 自宅充電の必要性
EVの普及と充電インフラの不足
公共の充電ステーションはまだ十分ではなく、特に集合住宅や地方ではアクセスが限られています。
自宅充電が可能になることで、日常的な充電の不安を解消できます。
通勤・買い物など日常利用に対応
毎日の移動にEVを使う場合、夜間に自宅で充電できると非常に効率的です。
充電待ちやスタンドへの移動時間が不要になります。

自宅充電の有益性
1.経済的メリット
電気代の節約
夜間の安価な電力を利用して充電することで、ガソリン代よりも大幅にコストを抑えられます。
V2H(Vehicle to Home)機器を使えば、EVを家庭用蓄電池として活用でき、電気代の最適化も可能です。
補助金制度の活用
国や自治体が充電設備設置に対する補助金を提供しており、初期費用の負担を軽減できます。

2.時間的メリット
“スマホ感覚”の充電
夜寝ている間に充電完了。朝には満タンで出発可能。
充電スタンドでの順番待ちや移動時間が不要。
自分専用の充電スポット
いつでも好きなタイミングで充電できるため、計画的な車利用が可能になります。

3.災害時の安心
非常用電源として活用
停電時にEVの電力を家庭に供給できるV2H機器があれば、冷蔵庫や照明など最低限の生活インフラを維持できます。

集合住宅でも設置が進む(急速型など)
新築マンションではEV充電設備が標準化されつつあり、既存物件でも共用部への設置が可能。
専門事業者による導入支援や補助金制度の活用で、設置のハードルは下がっています。

※EVを選ぶなら、自宅充電はもはや「あると便利」ではなく「あるべき標準」。生活の質を上げ、経済的にも環境的にもメリットが大きい選択です。もし導入を検討しているなら、設置タイプ(コンセント型・スタンド型・V2H)や補助金情報を事前にチェックするとスムーズですよ。

自宅充電の設置費用はどれくらいですか?
自宅にEV充電設備を設置する費用は、選ぶタイプや住宅の条件によってかなり幅があります。以下に代表的なタイプ別の費用感をまとめてみました。

設置費用の目安
 充電器タイプ  本体価格の目安  工事費用の目安  合計費用の目安  特徴・おすすめポイント
 壁付けコンセントタイプ  約3,500円〜1万円  約4万〜12万円  約5万〜13万円程度  最も安価。シンプルで省スペース
 壁付け充電器(ボックス型)  約15万円〜  約10万〜15万円  約25万〜30万円程度  ケーブル一体型で使いやすい
 自立スタンドタイプ  約25万円〜  約10万〜20万円  約35万〜45万円以上  駐車場が建物から離れている場合に便利
 V2H(家庭用電力供給型)  約40万〜100万円以上  約20万〜30万円以上  約60万〜130万円以上  停電時の非常電源としても活用可能

〇補助金制度も活用可能!

・国のCEV補助金:V2H機器など高機能設備に対して適用されることが多い
  • ・自治体の補助金:東京都などでは個人宅への充電設備設置に補助が出る場合あり。金額や条件は自治体ごとに異なるので要確認


〇工事費が高くなる要因

・分電盤が200Vに対応していない場合、電気工事が追加される可能性あり
  • ・駐車場と分電盤の距離が長いと、配線工事費が増加
  • ・壁や地面の穴あけ・埋設工事が必要な場合も費用アップ

設置費用を抑えたいなら、まずは「壁付けコンセントタイプ」から検討するのがオススメです。逆に、災害時の備えや快適性を重視するなら「V2H」も視野に入れる価値あり。

ご自宅の環境やライフスタイルに合わせて、最適なタイプを選びましょう。必要なら、補助金申請のサポートもしてくれる施工業者(行政書士など)に相談するとスムーズですよ。

※EV充電設備の補助金申請は、国の制度と自治体の制度の両方があり、手続きはやや複雑ですが、ポイントを押さえればスムーズに進められます。以下に、代表的な国の補助金「CEV補助金(充電設備・V2H機器)」の申請方法をわかりやすくまとめました。

📝 CEV補助金(充電設備・V2H機器)の申請方法
申請窓口は「次世代自動車振興センター」です。

1.申請前の準備
• 補助対象設備の確認
対象となる充電器やV2H機器が、補助金の対象製品一覧に含まれているかを確認します。
• 見積書・設置図面の取得
設置予定業者から、必要な書類(見積書・設置図面・仕様書など)をもらいます。
• 施工業者の選定
補助金申請に慣れている業者を選ぶと、手続きがスムーズです。

2.オンライン申請
• 次世代自動車振興センターの申請ページから、オンライン申請を行います。
• 必要書類をPDFでアップロードし、申請フォームに入力します。
• 申請には「設置者本人の情報」「設備の詳細」「施工業者情報」などが必要です。

3.審査・交付決定
• 審査期間は数週間〜1か月程度。
• 交付決定通知が届いたら、工事を開始できます(※交付前に工事を始めると補助対象外になるので注意)。

4.設置完了後の報告
• 工事完了後、実績報告書を提出します。
• 設備の写真、領収書、施工証明などを添付します。

5.補助金の受け取り
• 実績報告が承認されると、指定口座に補助金が振り込まれます。

自治体の補助金もチェック!
東京都など一部自治体では、国の補助金に加えて独自の補助制度を設けています。たとえば:
• 東京都:最大15万円の補助(V2H機器は別途加算あり)
• 神奈川県・大阪府なども独自制度あり
自治体の補助金は「先着順」や「年度予算制限」がある場合が多いので、早めの確認が重要です。

Q申請にかかる時間を教えてください。?
EV充電設備の補助金申請にかかる時間は、申請の種類や書類の準備状況によって異なりますが、一般的な流れと目安を以下にまとめました。
1.書類準備期間:1〜2週間
• 見積書、設置図面、仕様書などを施工業者から取得
• 補助対象機器の確認や申請者情報の整理
• 業者が申請代行する場合は、さらに短縮されることも

2.オンライン申請〜交付決定:2〜4週間
• 次世代自動車振興センターによる審査
• 審査が通ると「交付決定通知」が届き、工事開始が可能に
• ※交付決定前に工事を始めると補助対象外になるので注意!

3.工事完了〜実績報告:1〜2週間
• 設備の写真、領収書、施工証明などを提出
• 実績報告書の作成と提出

4.補助金の振込:1〜2か月
• 実績報告が承認されると、補助金が指定口座に振り込まれます

Q、全体の流れと所要期間

 ステップ  所要期間の目安
 書類準備  1〜2週間
 申請〜交付決定  2〜4週間
 工事完了〜報告提出  1〜2週間
 補助金振込  1〜2か月
 合計  約2〜3か月

補助金は年度予算に基づいて「期間限定」「先着順」で受付されることが多いため、早めの準備と申請がカギです。2025年度の第2期申請受付はすでに始まっており、人気の高い制度なので早期終了の可能性もあります。

Q,具体的にどの書類が必要ですか?

EV充電設備の補助金申請に必要な書類は、申請者の区分(個人・法人)や申請方法(オンライン・紙)によって若干異なりますが、基本的には以下のような書類が求められます。
書類名   内容・目的
 補助金交付申請書(様式1-1-1)  申請者情報・設備内容・施工業者情報などを記載
 見積書  設備本体・工事費用の詳細
 設置図面・仕様書  設備の設置場所や仕様を示す資料
 領収書(工事完了後)  実績報告時に提出。支払い証明として必要
 設置完了写真  設備が設置されたことを証明する画像
 委任状(業者が申請代行する場合)  申請手続きを業者に委任する際に必要
 下取車確認書(該当する場合)  車両購入時に下取りがあった場合のみ
 車両管理書類(様式11)  補助金を受けた設備の管理に関する書類(保管用)

Q,法人の場合の必要書類は何ですか?
法人がEV充電設備の補助金(CEV補助金など)を申請する際には、個人申請よりも少し多くの書類が必要になります。以下に、次世代自動車振興センターが定める法人向け申請書類の一覧をわかりやすくまとめました。

法人申請に必要な主な書類一覧
 書類名(様式番号)  内容・目的
 補助金交付申請書(様式1-2-1または1-2-2)  法人情報・設備内容・施工業者情報などを記載
 役員名簿(様式8)  法人の代表者・役員情報を記載(地方公共団体は不要)
 委任状(様式14)  業者が申請代行する場合に必要
 下取車確認書(様式4)  車両購入時に下取りがあった場合のみ
 使用者確認書(様式15)  車両の使用者が役員・従業員であることの確認書
 在職証明書(様式17)  使用者が従業員であることを証明(役員の場合は不要)
 設置図面・仕様書  設備の設置場所や仕様を示す資料
 見積書・領収書  設備本体・工事費用の詳細と支払い証明
 設置完了写真  設備が設置されたことを証明する画像
 車両管理書類(様式11)  補助金を受けた設備の管理に関する書類(保管用)
※注意点
様式番号は年度ごとに更新されるため、申請時には最新の様式を公式様式集からダウンロードしてください。
オンライン申請の場合は、申請システム上で自動生成される書類もあります。
書類の不備や記入漏れがあると、審査に時間がかかったり、補助金が不交付になる可能性があります。


なんでもコーナー

お支払いにはその場でカードが使えます(全社対応)
会社や店舗などはヤマトの掛け払いが使用出来ます。
現金払いの時はインボイス対応領収書が出ます。

※諸般の事情により、照明器具などの廃棄料金は無料にならなくなりました。